MLB DREAM CUP (MLB ドリームカップ)

大会概要

MLBドリームカップとは全国最大級の草野球オープン大会です。上位に進出したチームや個人参加型企画の選抜チームに選ばれた選手、また抽選で選ばれたチームなど、多くの選手にMLB球団のユニフォームを着用してプレーできるチャンスがあります。

大会形式

  • トーナメント方式
    • ブロック予選:都道府県別ブロックで予選を行い、ブロック代表を選出
    • 地区代表決定トーナメント:ブロック代表によるトーナメントを行い、8地区代表を決定
    • 東日本・西日本代表決定戦 :下記地区にて代表決定戦を行い、代表4チームを決定
      • 東日本:北海道地区・東北地区・北信越地区・関東地区
      • 西日本:東海地区・関西地区・中国・四国地区・九州・沖縄地区
    • NATIONAL CHAMPIONSHIP:東日本代表・西日本代表の4チームで決勝戦を行い、優勝チームを決定

ルール

  • 試合時間:90分制7イニング ※4回終了をもって試合成立とする
    • 90分7回制を原則とする。全国決勝戦は120分7回制とする。
    • 試合時間が規定に達した時点で、そのイニングを最終回とする。但し、運営者(審判)が予め最終回となる事を宣言した場合はこの限りでは無い。
    • 雨天等悪天候、日没等により試合続行が不可能となった場合4回終了をもって試合成立とする。
  • 延長および引き分け
    • 7回終了時点で同点であり、試合時間が90分未満の場合は、90分に達するまで延長戦を実施する。全国決勝戦も同様の場合120分に達するまで延長戦を実施する。
    • 7回終了時点で同点の場合、1イニングのタイブレーク(サドンデス)方式で決定する。
    • タイブレーク(サドンデス)方法は1死満塁とし、打者は次打者、走者は前回最後の3打者をそれぞれ走者としこれを標準とする。
    • タイブレーク(サドンデス)でも勝敗が付かなかった場合は、じゃんけんとする。
    • その他、各地区(都道府県等)が別途定めるルールに準ずる場合もある
  • コールド
    • 4回終了時点で、7点差以上が付いた場合はコールドゲームとする。
    • 全国大会の決勝戦のみ、コールドゲームは採用しない。
  • 試合ルール
    • ルールは公認野球規則に準ずる。
    • グラウンドルールに関しては当該審判員の判断による。
    • 指名打者制は実施しない。
    • その他、各地区(都道府県等)が別途定めるルールに準ずる場合もある。
  • 審判
    • 審判員は地区によって異なり1人制から4人制とする。
  • 審判
    • 試合球はケンコーボールM号を使用する。
    • 試合球は各チームでM号の新球2球を用意し、それを持ち出し試合球とする。
    • 金属バットは、JSBB規格品であることとする。
    • 尚、天候上、使用危険と審判団が判断した場合は、金属バットの使用を禁止する場合もある。
    • 打者、走者は、必ずヘルメットを着用する。
    • 捕手は、マスク、プロテクター、レガース、ヘルメットを必ず着用する。
    • 主催者(本部事務局)からユニフォーム、ヘルメット等を提供した場合、必ず着用する。
    • 但し、主催者が認めた場合はこの限りではない。
    • 主催者が提供した用具には第三者の広告物を使用してはならない。但し、主催者が認めたものは除く。
    • その他、各地区(都道府県等)が別途定めるルールに準ずる場合もある。